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インプラント診療の流れ

■初診
 口腔診査、相談 無料
■模型製作
 無料
■レントゲン撮影(税込/診断料込)
 パノラマレントゲン撮影 1,000円
 CTレントゲン撮影 5,000円~10,000円
※治療計画の説明、同意書の説明、手術の同意サイン、了承。

(1)一次手術として、骨にFIXTURE(人工歯根)1本220,000円(税込)埋入後、下顎で3~4ヵ月、上顎で6~7ヵ月待機します。
(2)歯肉粘膜を貫通するための二次手術(無料)粘膜の回復を待って、
(3)個人トレー用印象(型取り)(無料)を行います。
(4)個人トレーを用いた精密印象(無料)噛み合わせの確認し、
(5)上部構造のセット165,000円(税込) 

(使用メーカー:ノーベルバイオケア社リプレイス(登録商標)、GC社ジェネシオプラス(登録商標)を症例に応じて選択していただきます。

インプラント症例と写真
手術前後パノラマレントゲン

手術について

手術は、通常1本につき30分~1時間程度です。
しっかり麻酔をかけるので痛みは殆ど感じません。
あごの骨を削り、歯根となるチタン製のネジを埋め込み、ネジが外れてこないように蓋をつけます。一般に、ネジのことを「インプラント体」、蓋のことを「アバットメント」と呼びます。
※麻酔が切れた後に手術箇所が痛むことがあります。
 術後の痛みが強い時には鎮痛剤を服用して頂いて構いません。
 (鎮痛剤は当院にて処方いたします)

歯科口腔外科手術写真

仮歯を入れる理由

すぐに本歯を入れずに仮歯を入れる理由は、おもに本歯作成のデータを集めるためです。
かみ合わせや装着感、色などに違和感があれば本歯を入れる時に修正を加えることができます。本歯は仮歯と違い、入れてから何年も使う「自分の歯」です。
色、形などの外観も含め、仮歯装着中に違和感があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
「仮歯装着中の情報収集が、本歯の仕上がりにかかっている」と言っても過言ではないのです。

親知らずについても

ご相談ください

親しらず(智歯)の抜歯、虫歯の治療を行っております。
親しらずは10代後半から20代にかけて萌出する時に歯肉(歯ぐき)の炎症やあごの骨の炎症を起こしたり、
水平埋伏になると下顎前歯部の歯列不正や咬合異常をおこします。

インプラントと親知らず
仮歯の症例

◆インプラント治療

【自由診療/1本税込385,000円程度】
【治療内容】
 歯を失った顎の骨に、チタン製のスクリュー型の人工歯根を埋め込む治療法です

【治療期間・回数】
 3ヶ月~4ヶ月・7回~8回

​【リスク】

 解剖学的に骨の量が少ない場合や太い神経に近い場合、腫れや麻酔が起こることも

​ありますが、術前CT画像や術中確認で防げます。また、口腔清掃状態が悪いと

炎症反応が起きることもあります。

【副作用】

 特にありませんが、世界的にも非常に稀に、チタンという金属に

​アレルギーが起こることもあります。

よくある質問

  • インプラントができない人もいると聞いたのですが。
    ◆あごの骨の成長が終わっていない年齢の方 ◆チタンアレルギーを持っている など、治療によって患者さんの健康を害する可能性がある時はインプラント治療ができないこともあります。 《一例》 ◇骨粗しょう症のお薬を飲まれている方 ◇血液が止まらないお薬(抗凝固薬)を飲まれている方 ◇重度の基礎疾患(重度の糖尿病・高血圧症等お持ちの方) 詳しくは、お問い合わせください。
  • あごに金属を入れても大丈夫なんですか?
    歯根となるねじの素材は、「チタン」という金属です。金属と言うと錆や劣化を心配する方も多いと思いますが、チタンには金や白金のような高い耐食性があります。耐食性が高いとは、具体的には常温下で酸や食塩に浸しても腐食(さびたり、溶け出したり)せずに耐えられるという意味です。インプラントを入れてから酸っぱいものや塩辛いものを食べても、変な味がしたり、しみたりすることはまずありません。
  • あごにボルトを入れるなんて、怖いです。
    「インプラントの手術は怖い」、そう思うのも無理はないと思います。「あごの骨に穴をあけてボルトを差しますが、いいですか?」と言われたら、さすがに「ちょっと待ってください」となりますよね。さて、当院の院長はインプラント歴20年です。経験豊富な医師は術前の段階で手術が成功するか失敗するかある程度予見できるようになるそうです。心配な方は、医師が詳しく説明しますので、一度ご来院ください。
  • インプラントと差し歯の違いはなんですか?
    差し歯(部分入れ歯)は失った歯の周囲の歯に金属の留め金をつけて、脱着可能な人工の歯をつけるものです。材料によっては保険適用により安価に済むのですが、周囲の歯に負担を感じたり、食べ物が詰まりやすいことが原因で不潔になりやすいのが難点です。インプラントはあごの骨に固定するので周囲の歯に負担をかけません。また本来の歯にきわめて近い形で作成するので、普段通りの歯磨きで清潔を保つことができます。
  • インプラントは、どれくらいもちますか?
    当院にご来院の上、ご相談・お問い合わせください。
手術と診察室と院長
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